記念品を選ぶのは難しいと感じている人は多いのではないでしょうか?
特に、企業や学校など、個人ではなく多数の相手になると、相手が喜ぶものといっても人それぞれ違います。
では何を基準にどうやって記念品は選べばいいのでしょうか?
記念品の選び方・個人の場合
退職記念品など、同じ部署のメンバーが有志一同としてお金を出して記念品を購入する。
この場合は、渡す相手、個人の事を考えて記念品を選ぶ事になります。
普段からどんなものを身に着けていて、どんなものに興味があるのか?
人柄やライフスタイルを知っているので、その人の事を考えて選び事が可能です。
特に定年退職でセカンドライフがスタートするわけですから、セカンドライフの門出になるようなものを選びましょう。
選ぶ記念品は、どんどん使ってもらえるように、実用性重視で選んで問題はないでしょう。
記念品の選び方・不特定多数の場合
しかし卒業記念や、企業の創業〇周年の記念品の場合、個別ではなく、贈る相手は不特定多数となります。
卒業記念の場合は、まだ贈る年代は統一されているので選びやすいかもしれません。
ですが創業〇周年の記念品となると、新入社員と定年退職直前の社員とでは20代〜60代、男女という世代も性別もそれぞれことなります。これでもらった人みんなが喜んでもらえる実用品となると、選ぶのは難しいですよね。
そういう場合は、少し味気なく感じてしまうかもしれませんが、自分で好きなモノを選べるカタログギフトなどが喜ばれるでしょう。記念品ですから形になるものを残したいと思うのであれば、カタログギフト+会社名入りのボールペンと組み合わせてみたらどうでしょうか?
本来は記念品と言えば、万年筆ぐらいの方が格好がつきますが、スマホやパソコンの作業でペーパーレスの時代になりつつあります。ボールペンならまだ実用性があっても、万年筆を上手に使いこなせる人の方が珍しくなっています。
楯なども贈り手の自己満足になりがちなので、ボールペンぐらいが丁度いいと思います。