記念品と一言でいっても、用途は様々です。
ではどんな時に記念品を渡すのか、記念品の用途と種類について紹介したいと思います。

記念品の用途

まず記念品を扱う機会が多いのは、学校や企業です。
学校であれば、卒業記念品、創立〇周年記念品などの区切りの日に、生徒に記念品を贈呈します。
卒業アルバムも記念品の一種だと言えるでしょう。
また企業の場合は、退職記念品や創業〇周年記念品、勤続〇年記念品などの区切りの日に、社員に記念品を贈呈します。

学校や企業以外でも、イベントや展示会へ来場された人に贈る来場記念品や、表彰された人に表彰状と副賞として記念品を贈呈する事もあるでしょう。このように記念品の用途によって選ぶ品物も大きく異なります。

記念品の種類

記念品の種類は非常に多様です。先ほども少し紹介しましたが記念品を贈る用途が様々なので、その用途に合わせた商品が選ばれるからです。例えば卒業式の記念品なら、学生生活を思い出すような記念品や、また卒業し社会に出ていくわけですから、新社会人に必要となる商品などが選ばれるでしょう。新社会人に必要な商品として印鑑や腕時計など実用性が高いので人気があります。
また思い出に残る記念品としては、卒業アルバムや校歌が聴けるオルゴールなども人気です。

企業であれば、社会人として実用的で、社名のアピール効果もある名刺入れや手帳、ボールペンなどが記念品として選ばれます。
表彰式であれば、トロフィーやカップ、楯などが贈呈されます。
実用性はありませんが、自分の努力が結果となった証ですから、飾れるものが嬉しいですよね。

来場記念品に関しては、とにかくその日来場された全ての人に贈呈したいと、数を多く必要とします。
そのため、1人当たりにコストをかける事は出来ませんが、エコバックやクリアファイル、メモ帳など、あると便利なグッズが喜ばれるでしょう。